新潟県にある日本有数の職人が集まる街、燕三条で、のどかな街並みや川沿いを自転車で駆け抜けながら、「現役の職人がレクチャーしてくれる伝統工芸体験」や「新潟の食」や「自然観光」が楽しめるツアーサービスを提供する『KRaft inc.』のコーポレートロゴをデザインしました。
KRaftは「出会い、混ざり、生まれる。」というビジョンの基、「世界中のものづくりに関わる人々が、燕三条で出会い、多様な価値観が混ざり、新たな魅力や価値を地域に生み出す事業をつくる。」という理念をもって、燕三条にある文化的にも貴重な蔵を拠点に創業されました。
KRaftは本物に出会える場所。普段は入れない工場で職人に学び、自分の手でものをつくり、実際に使ってみることで、職人へのリスペクトやものを永く大切に扱う気持ちが生まれる。ガイドブックには載っていない手づくりの旅を通じて、燕三条の日常(ものづくり、人、自然、文化、食)を五感で体験する。蔵に訪れるゲストと一緒に、新しい出会いと可能性を拓いていく。
KRaftのロゴは、そんな燕三条で体験できる価値「出会う、五感で触れる、工芸、自然、食、文化」など様々な価値をシンボルとして伝えられるように、独自のグリッドシステムを用いながら様々な形に展開できるように開発しました。
LOGO DESIGN
KAZUKI TOMITA